東京計器株式会社（代表取締役 社長執行役員 安藤毅、以下当社）は、栃木県宇都宮市(市長 佐藤栄一)が重点新興産業として位置付ける航空宇宙関連産業に対し、企業版ふるさと納税（地方創生応援税制）の制度を活用して500万円の寄附を実施したことをお知らせいたします。
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(左から) 宇都宮市 佐藤 栄一市長、東京計器株式会社 執行役員 電子システムカンパニー長 小野 正己
宇都宮市への寄附の背景
当社は「東京計器ビジョン2030」における成長ドライバーの一つとして、宇宙事業の推進を掲げております。航空・宇宙関連向けマイクロ波応用機器メーカーとしての実績を基に、スタートアップ企業との協業によって宇宙ビジネスの成長を目指しております。
宇都宮市は「うつのみや産業振興ビジョン」において「航空宇宙関連産業」を重点振興産業に位置付け、宇宙関連事業者の創出や市内企業の参入を促進するため、企業版ふるさと納税による寄附の募集をされています。なかでも宇都宮市内で宇宙関連ビジネスに取り組む事業者等に、事業の実施に要する費用を補助されており、現在は市内のスタートアップ企業である株式会社BULL(代表取締役 宇藤 恭士)の事業が、寄附対象事業として認定されています。
当社は、生産拠点を置く栃木県において、新たな宇宙利用サービスの提供を目指す株式会社BULLを応援することで同県の宇宙事業の発展に貢献したいと考え、企業版ふるさと納税を活用した寄附を実施いたしました。
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