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ポケッタブル超音波厚さ計 UTM-110/210

製品詳細

ポケッタブル超音波厚さ計

UTM-110/210は、1973年に世界初となる ポケットサイズの超音波厚さ計を開発した東京計器が自信を持ってお届けする新鋭機です。従来機の機能はそのままに、斬新なデザインと計測作業が楽しくなるような使いやすさが特長です。ぜひ手に取って、その新しい価値を実感してください。

▼ 資料ダウンロード

utm110_210_202307.pdf

UTM_information_20210414.pdf 超音波厚さ計の定期的な校正作業のご案内

【特長】

  • 手に馴染みやすくグリップ感を重視したエルゴノミックデザインを採用(注1)
  • 大型ディスプレイと大きなキーパッド採用で操作性を向上
  • 探触子を測定対象から離しても表示が消えないホールド機能を採用
  • データロガー機能搭載により1000件の測定結果を時刻付きで保存可能
  • 付属のUSBケーブルでパソコンと接続することで保存データをパソコンに出力し、現場での測定結果の記録やレポート作成をサポート
  • 材質別の音速をキー操作で呼び出すことができるダイレクト呼び出し機能搭載
  • 単3乾電池1本で、UTM-110は連続50時間以上、UTM-210は連続40時間以上使用可能
  • 豊富なオプション探触子をご用意、各探触子毎の測定モード付(UTM-110のみ)
  • 1/100mmの高精度計測が可能(UTM-210)     
  • 注:エルゴノミックデザイン
    人間工学(エルゴノミクス)と呼ばれる研究分野に基づき、人がより自然に・無理なく・効率的に扱えるよう最適化された設計・意匠・デザインのこと。


ゼロ点調整用試験片に油溜まり機構を採用。接触媒質(油)が垂れず周囲を汚しません。また、ゼロ点調整用試験片を点灯することができ、暗い現場でも探触子を確実に当てることができます。

【おもな仕様】

項目 特性値/方式(注2) 説明
測定原理 パルス反射法
R-B1方式
超音波パルスを伝搬させて、エコーの反射時間によって厚さを測定します。
エコーは底面エコー第1波を計測します。
周波数 約5MHz 使用する探触子の超音波周波数です。
測定回数 ①2回/秒 ②1.5回/秒 UTM-110は0.5秒毎、UTM-210は約0.7秒毎に厚さ測定を行い、液晶表示を更新します。
音速設定範囲 1000~19999m/s 設定可能な音速範囲です。
感度調整 自動 受信エコー高さを自動で調整します。
探触子 二振動子(垂直) 送信/受信用の振動子を別個に持ちます。超音波の方向は探触子面に垂直です。
繰り返し精度 ①±0.1mm ②±0.05mm 同じ厚さを繰り返し測定したときの数値のばらつきです。
表示分解能 ①0.1mm
②0.01㎜(80.1mm以上は0.1mm)
表示される測定値の最小桁数です。
測定単位 mm 測定した厚さの表示単位です。
動作温度範囲 -10~50℃ 本体を動作させることができる温度範囲です。
電源 単3アルカリ電池1本 使用する電池です。
オートパワーオフ 3分 測定、キー操作をやめてから電源が自動的にオフするまでの時間です。
連続測定時間 ①50時間以上 ②40時間以上 未使用電池で厚さを連続測定した場合の動作時間です。
データロガー 最大1000件 保存できる厚さ測定データ数です。
PC接続 USB WindowsPCとの接続方法です。
寸法 69mm×127mm×24mm
(W×H×D)
本体の概算寸法です。
重量 165g 電池、探触子を除いた本体の概算重量です。
注2:①はUTM-110、②はUTM-210、番号のないものは共通仕様

【本製品の貸し出しについて】
動作確認用として、UTM-110の貸し出しを行っています。
最寄の弊社営業所までお問い合わせください。




【ソフトウェア・取扱説明書】

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※商品の仕様およびデザインは予告無く変更する場合があります。
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