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宇宙事業

宇宙事業の拡大を推進し、安全な社会の実現に貢献してまいります。

東京計器は、2030年に向けた長期ビジョン「東京計器ビジョン2030」にて宇宙事業を成長ドライバーの一つとして掲げ、航空・宇宙関連向けマイクロ波応用機器メーカーとしての実績を基に、既存事業が保有する市場を取り込んだ衛星活用ビジネスにより、安全な社会の実現に貢献していきます。

コンテンツ

マイクロ波応用技術を活かしたパワーアンプモジュール

マイクロ波パワーアンプモジュール
東京計器は、永年に亘って培ってきたコア技術の一つである「マイクロ波応用技術」により、防衛機器や半導体製造装置、海上管制向けなど多数のマイクロ波応用製品を手掛けてきました。 小型SAR衛星向けのマイクロ波パワーアンプモジュールは、地表へ向けて照射するレーダー波を、十分に大きな電力となるよう増幅するSAR衛星の中核機器です。



株式会社Synspectiveと量産パートナーシップを締結、衛星量産に向けた宇宙棟を建設

那須工場内の宇宙棟
2022年6月、小型SAR衛星の開発・運用、ならびに衛星データやその活用によるソリューションプロバイダーである株式会社Synspectiveと、 小型SAR衛星の量産化に向けたパートナーシップを締結し、量産に向けた協議を開始いたしました。 Synspectiveは、30機体制のコンステレーション(衛星群)構築を目指し、これまでに5機(2024年8月現在)の小型SAR衛星を打ち上げています。 量産工場のパートナー選定を受け、東京計器は那須工場内にクリーンルームを備えた宇宙棟(旧称:衛星組立棟)を建設しました。


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(2022年6月 株式会社Synspectiveと量産パートナーシップを締結)(PDF)


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(2022年9月 宇宙事業推進に向けた「衛星組⽴棟」建設のお知らせ)(PDF)




株式会社Pale Blueと小型衛星用水推進機の量産試作機の製造組立で協業開始

Pale Blue社の水推進器
2023年12月、東京大学発の宇宙スタートアップで、安全無毒である「水」を推進剤とした持続可能な小型衛星用推進器の技術革新および社会実装に取り組む株式会社Pale Blueと、小型衛星用水推進機の量産試作機製造組立における協業を開始しました。Pale Blueは、2023年9月にNEDO[1]の DTSU事業[2] DMPフェーズ(量産化実証)の実施先として採択されています。本助成事業である水を推進剤とする人工衛星用推進機の量産技術の確立に向けた研究開発において、今後の事業拡大のためには低価格かつ短納期、安定した品質で量産可能な生産能力が必要となることを見据え、協業先を探していました。そこで、Pale Blueが東京計器の宇宙用機器やコンポーネントの製造実績および生産能力を評価し、両社の協業を開始しました。

[1]国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
[2]ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業


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民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」にサポーティングカンパニーとして参画

2024年9月、株式会社ispaceが行う民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」のサポーティングカンパニー契約をispaceと締結しました。
ispace社との協業を通じて、宇宙用機器の研究開発を進めています。

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「HAKUTO-R」のランダーとローバー(イメージ)

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