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海外売上比率向上の 推進力になりたい
海外営業(油圧制御)
D.H. 2018年中途入社 国際関係論専攻 修了
中途入社の社員にも上司を筆頭に チームとして心強いサポートがある
大学時代はアメリカに3年間留学し、大学院では国際関係論を専攻。海外で仕事をすることを念頭に勉強してきました。 前職では海外事業が縮小されたため、海外営業ができる会社に転職することを決意。数社、面接を受けましたが、東京計器は受付、人事担当者から面接官の部長課長にいたるまで非常に雰囲気がよく、緊張する私に対してもきちんとコミュニケーションを取ってくれたことが印象に残っています。また、グローバル志向でありつつも歴史が古く、財務基盤がしっかりしているところも魅力でした。 実際、入社してからも穏やかで紳士的な社員が多いと感じていますし、中途入社の同僚たちも同じ意見を持っているようです。 中途入社の社員が即戦力として扱われるのは当然なのですが、新しい会社では分からないことだらけ。その点、東京計器は上司を筆頭にチームとしてサポートしてくれる土壌があります。中途入社の社員のために工場長自ら油圧ポンプの研修を行ってくれた時には、よい会社に入社することができたと実感しました。
入社2年目にタイにおける新規代理店開拓と フィリピンでの売上倍増を達成
現在は韓国市場における油圧機器の営業を担当しています。入社2年目にはタイの新規代理店開拓とフィリピンでの既存ビジネスの掘り起こし営業を併行して行いました。当時、タイでは現地の代理店が1社しかなく、売上を伸ばすためにも新規代理店の開拓は必須の課題でした。しかし、既存代理店からの猛反発を受けました。私としては現地で綿密なリサーチをした上で、1社では不十分な状況であることを把握していましたので、説得交渉を試みることに。 その際、上司である部長や課長が同行訪問してくれたことが、大きな力となりました。 また、フィリピンでは、さらなる拡販のため現地代理店と相談し、東京計器ブランドPRのため、現地客先約50人を招待して油圧講習会の開催を企画。すると、上司がすぐに技術部にコンタクト。まだ製品知識が浅かった私に対する技術的な講義を行ってくれた上で、現地にも同行してくれました。 本講習会がきっかけで、既存客先からの注文が戻ったことや、新規客先への開拓につなげることができ、フィリピンでの売上倍増に貢献することができました。
海外の売上比率を上げる推進力になりたい
現在、東京計器では経営方針の一つとして、グローバル化の推進を掲げており、海外市場での売り上げの拡大は重要なミッションの一つで、今後はその推進力になっていきたいと考えています。東京計器は、将来的に海外ビジネスに携わりたい人には大きな機会がある会社だと思います。英語力は必要ですが、英語が話せない現地代理店の方とはスマートフォンの翻訳機能を駆使して話すこともあります。 必要なのは挑戦したいという気持ちです。製品知識も入社してからしっかり学ぶ機会がありますので事前には必要ありません。挑戦したい気持ちがあれば、東京計器の場合、周りがサポートしてくれるのが大きな強み。現在、私がとても落ち着いて仕事ができているのも上司がそのような環境を作ってくれているからこそです。素敵な上司や同僚と出会えたことが、私が転職して良かった感じる一番大きな要因です。
出社
メールや担当地域のニュースを確認
客先からの引き合い対応
同僚と食堂で昼食 事務所周辺を散歩
社内会議や上司との打ち合わせ
各種資料の作成
退社
現地代理店の方がホテルまで迎えに 東南アジアは交通渋滞が激しく、早朝の出発が多い
工業団地にある客先に訪問
昼食
代理店事務所で打ち合わせ 今後の訪問先の選定などを行う
代理店との会食
ホテルへ戻る メールチェックや翌日の準備