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DAPDNA-FW IIはDAPDNAを活用した製品の開発に必要な統合環境です。DAPDNAに関する各種開発ツールと汎用性の高いAIコンパイラが画像処理+AIアプリケーション開発を加速します。
DAPDNAのアプリケーション開発ではDNAによる高度な並列+パイプライン動作の実現が性能を発揮する鍵となります。 DAPDNA-FW llではDNAのアプリケーション開発をブロック図やC言語による機能記述を組み合わせて行います。 階層化されたブロック図表現により、並列+パイプラインの構造を視覚的に設計/検証できます。「Cファンクションブロック」を使用することでC言語で記述した処理から演算回路を自動生成することも可能なため、手軽な設計を可能とします。また、設計したブロックは汎用性の高いライブラリにすることが可能です。
新たに追加された「AIコンパイラ」を使用すれば、DAPDNAにAIを簡単に実装できます。AIコンパイラはONNX形式(~Opset11)のAIモデルをDAPDNAで高速に推論できるように変換と最適化を行います。対応するオペレータに推論後の後処理に必要な「If」や「NonMaxSuppression」などのオペレータが含まれるため、複雑な構造のAIモデルを分割することなく実装することができます。
DAPDNA-FW ll導入時のトレーニング、メールによるユーザサポートを行っています。 また機能拡張や不具合の修正を施したバージョンアップを随時行います。
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