オートパイロットは、ジャイロコンパス等の方位センサから方位信号を受け、目的の方位に向かって航海するように舵を自動制御する装置です。
東京計器は、1925年(大正14年)に P1シングルパイロット / P2シングルパイロットを発売し、その後ジャイロコンパスをオートパイロットのスタンドに内蔵した「ジャイロット(GYLOT)」、レーダ等の航海計器を組み込んだ「航海コンソール」を開発しました。その性能と信頼性が船舶市場において絶大な支持を得て、現在は 9000,3000,2000 シリーズをお届けしています。