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中期経営計画を上方修正、さらなる飛躍を目指します


 東京計器グループは1896年、我が国初の計器工場として創業いたしました。航海計器の国産化を皮切りに、さまざまな分野で計測・認識・制御をコアとした独創技術による製品開発を進め、安全・安心な社会づくりに貢献してまいりました。現在では鉄道、農業、防災、さらには水素エネルギーや宇宙関連などに事業領域を拡げています。

 当社グループでは、2021年度に策定した「東京計器ビジョン2030」で社会課題解決に貢献できる事業領域を定義し、既存事業の拡大と新たな成長ドライバーの育成を進めています。
2024年度から始まった3ヶ年中期経営計画の期間は、2030年度の目標達成に向けて成長の芽を確実に育て、収益化のために大きく歩を進めていくフェーズと位置付けています。既存事業のさらなる拡大と成長ドライバーの確実な収益化に取り組む中で、3ヶ年計画の初年度である2024年度は防衛・通信機器事業や船舶港湾機器事業が大きく伸びたため、当初計画に比べ大幅な増収増益となりました。さらに、最終年度である2026年度には、防衛・通信機器事業において計画外で受注した大型研究開発案件等が納入となるため、計画を大幅に上方修正しました。この結果、2026年度は売上高、営業利益とも過去最高を更新する見込みです。

 今後も当社グループはさらなる挑戦を重ね、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を追求してまいります。ステークホルダーの皆さま方におかれましては、引き続き、より一層のご支援とご指導を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

2025年6月
代表取締役社長執行役員

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