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栃木で働く

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東京計器の国内の生産拠点はすべて栃木県にあります。

緑豊かで、東京ドーム約2.4個分の広さを誇る、東京計器最大の生産拠点。日本の国防を担う、最先端技術を駆使した超精密機器の製造を行う那須工場。

宇都宮に近く、エレクトロニクス関連の量産品の組み立て専門工場である矢板工場。

油圧機器の設計開発から加工、組み立てまでを一挙に担い、大型の生産機械が稼働する佐野工場。

大型の油圧システムの設計から生産まで一貫して行い、最大23トンの製品を制作した実績がある田沼事業所。

社会人になってはじめて栃木県で暮らすことになった先輩社員と、Uターン就職した先輩社員に栃木県での暮らしについて聞いてみました。
拠点地図
  1. ①那須工場
  2. ②矢板工場
  3. ③佐野工場
  4. ④田沼事業所

CASE 01R.Y.2017年入社

R.Y写真

埼玉県出身。山形県の大学に進学。
大学院は名古屋にある別の大学へ。
趣味は物理の勉強。

就職活動時に勤務地にこだわりはあった?

大学は山形県、大学院は大学と別のところで、愛知県の名古屋市にありました。「就職したときには関東圏内に住めたらいいな」くらいの思いはありましたが、それほど強いこだわりはありませんでした。

内定時、那須配属と聞いたときの心境は?

内定をいただいたときには、本社勤務だと思い込んでいました。ですから、那須への配属と聞いたときには意外だったので驚きました。でも大学も大学院も地方でしたので、関東圏への配属で良かったなと思いました。栃木県のイメージとしては、修学旅行で日光市に行ったことがあったので、栃木=日光でした。

那須に住んでみて感じた地元とのギャップは?

JR黒磯駅の近くに住んでいるのですが、駅前にはおしゃれな図書館やおいしいパン屋、有名カフェなどがあったりするので、住んでいて楽しいです。車がないと行動範囲が狭まりますが、車があると、友達と茶臼岳方面にある温泉街に一緒に出かけたり、那須街道にある雑貨店巡りをしたりと、楽しめる場所がたくさんあります。住む前は、買い物に困るかと思っていましたが、アウトレットもあって便利です。

那須に住んでみて大変なこと・慣れるのに苦労したことは?

入社半年後くらいに軽自動車を購入し乗りはじめました。会社の社宅には駐車場があるので、そこに駐車するのですが、多少道が狭いんです。ペーパードライバーだったので最初は苦労しました。さすがに4年経過した今では、運転にも慣れましたけど。

送迎バスで通勤していたときはどうだった?

朝1本、JR黒磯駅近くから工場へバスが発車するので遅れないように気を付けていました。電車とバスで会社に通う同僚と話すこともあり、顔なじみの人たちと乗り合わせるのが日課でした。本社から出張で来た人たちもバスを利用しています。

R.Y写真二枚目

栃木県や那須のいいところは?

夏は東京に比べたら、涼しいですね。あと観光地があるので、友達も遊びに来てくれるようになりました。

週末はどう過ごしている?

家の近くにあるカフェに行って、コーヒーを楽しみながら読書をしたり、ゆっくりと過ごすのが日課です。仕事では体を動かすことがないので、ジョギングや筋トレをするようにしてます。

平日の退社後、どう過ごしている?

駅前にある図書館に行って、自分で持参した本を読んだり、勉強したりすることも。夜は21時まで開いているので、閉館までいることもありますね。食事は自炊しているので,スーパーで買い出しして好きなもの作っています。

会社への通勤手段と利便性は?

JR黒磯駅から工場への送迎バスがありますが、冬には雪が降るので、自動車がないと生活しづらいかもしれません。社宅からは会社まで車で10分くらい。都心に比べると、人が歩いておらず、渋滞もないので、ペーパードライバーの人も安心して運転できると思います。

R.Y写真3枚目

CASE 02K.K.2017年入社

K.K写真

栃木県那須塩原市出身。福島の大学に進学。
趣味はバスケットボール。

就職活動時に勤務地にこだわりはあった?

私は水と空気がおいしい地元が大好きです。ですから、就職活動では、栃木県内に本社や工場がある会社であることが第一条件でした。働き方や生き方を⾧い期間で考えたとき、なじみのあるところで暮らしたいというのがあったからです。ほかにも、会社に知名度があるかどうかも重要なポイントでした。先行きが不透明な世の中だからこそ、安定したところで働きたかったというのも入社を決めた理由のひとつです。

栃木や佐野のいいところやおすすめは?

佐野市は、首都圏へのアクセスが便利です。私は自動車を持っているので、買い物をしたいときには埼玉県まで出掛けることも。ちょっと足を伸ばせば東京にも行けます。栃木県のいいところは、自然と一体化しながらくつろげる環境があるところでしょうか。最近、地元の那須塩原市ではおしゃれなスポットも増え、温泉など観光できる場所もあるので住みやすいです。

本社勤務に憧れはある?

新入社員研修で本社近くに2週間ほど宿泊して、そのときに都会のライフスタイルを堪能しました。会社帰りにお酒を楽しむ。自動車通勤ではないからこその生活は楽しかったです。でも自分は地元を離れたくないので、だんだん都心への憧れは正直、薄れています(笑)。

佐野に住んでみて感じた那須とのギャップは?

佐野市は那須塩原市よりも内陸部に位置し、日本の中でも暑いことで知られている埼玉県熊谷市に近いので、夏はとても暑いんです。でも食事どころがたくさんあって、洋食や和食などオールジャンルあるので、いろんな店を開拓するのを楽しんでいます。

K.K写真二枚目

週末はどう過ごしている?

土曜日の朝に実家のある那須塩原市に帰り、バスケットボールをして日曜日の夜に佐野市に帰る生活を繰り返しています。チーム練習のないときには自分で体育館を借りて2時間ほど自主練してその後、温泉につかって帰るのがお気に入りのコースです。

平日の退社後、どう過ごしている?

会社が終わると、自動車で社宅に帰る途中のスーパーに立ち寄って買い物をするのが日課です。スーパー別にどんな商品が置いているのか、何時に行けばお総菜が割り引かれているのかなどをチェックしながら、複数のスーパーを回るのが楽しみです。ちなみに好きなのはお刺し身。それに会社近くに大きな本屋さんがあるので、そこに寄り好きなジャンルの新刊や雑誌が出ていないかを2週間に一度のペースでチェックしています。

会社への通勤手段と利便性は?

社宅から会社までは自動車で朝、混雑していると10分以上かかります。ただ、道が空いていると5分くらいの距離です。私は自動車通勤ですが、社宅に住んでいる先輩や後輩の中には、自転車通勤している人も。自転車利用ですと、会社まで15~20分の距離ですが、エクササイズを兼ねているという人も多いです。冬になっても、めったに雪は降らないので自転車通勤も大丈夫です。

K.K写真3枚目

工場フォトギャラリー

部品管理庫の写真

部品管理庫

何百点もの部品を組み立ててつくられる船舶港湾事業の製品。

<矢板工場>

船舶港湾事業の生産ラインの写真

船舶港湾事業の生産ライン

お客様個々の仕様に合わせるため、ライン生産ではなくセル生産という方式をとっている。

<矢板工場>

クリーンルームの写真

クリーンルーム

精密な製品を製造する東京計器は矢板工場にクリーンルーム、那須工場にはスーパークリーンルームを備えている。

<矢板工場>

油圧制御事業の生産設備の写真

油圧制御事業の生産設備

鋳物の加工から組み立てまでを手掛ける油圧制御事業には工作機械がずらり。

<佐野工場>