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英語力も製品知識も 一歩ずつ身につける
S.Y. 2020年新卒入社 社会学専攻 卒業
中国現地法人からの注文や要望を受け 社内各部署の調整を行う
私が所属している部署は、アジア市場における船舶用機器の営業を行っています。私は中国市場担当ですが、中国では現地法人の社員が営業活動を行っているため、彼らの補佐が主な業務となります。現地法人とのやりとりは基本、英文メールです。私は元々英語があまり得意ではなかったのですが、業務の中でよく使う単語や文章などをOJTで先輩から学びました。 そして2年目には中国現地法人のレシーバーは、現地と日本との橋渡し的な役割です。具体的には、現地の代理店、現地法人を経て送られてきた注文書の内容や仕様を確認し、工場へ発注、現地法人と連携を取りつつ納期や着金スケジュールの管理などを行っています。 納期遅れや入金日遅れなど、想定外のトラブルや緊急対応が必要な場合もあるため、そういったイレギュラーな事態にも即座に対応できる英語力をつけることがこれからの課題です。
生活を支える企業を中心に就職活動 東京計器のニッチトップな製品に魅力を感じた
就職活動の際は「インフラや生活の根幹を支える企業の営業職」という軸を持って活動しました。さまざまな企業を調べる中で見つけたのが東京計器。「見つけた」というのは、社名だけ聞くとどのような製品を扱っている企業なのか想像がつかなかったからです。しかし調べる内に、まさに生活になくてはならないニッチトップな幅広い製品ラインナップを持っていることが分かりました。 2次面接では各事業の課長や部長がずらりと並んでおり、さすがに緊張しました。しかし、圧迫感はまったくなく、のびのびと話しをさせてもらったという印象です。そのときは大学時代のクラシックギターアンサンブルサークルで演奏会のとりまとめをした経験などを話しました。入社前の懇親会では穏やかな社員が多いという話を聞きました。そして入社後、工場に厳しいお願いをすることもある業務担当になりましたが、誠実な対応が返ってきますし、私が分からないことも優しく教えてもらっています。私が予想していた以上に「人がいい」会社であると実感しています。
新造船の大きなマーケットである アジアで活躍できる営業マンになりたい
以前は現地の造船所や代理店、展示会を回ることもあったようですが、私はコロナ禍での入社となりましたので、パソコンと向きあう日々が続いています。先日、ようやく都内船主企業を担当している先輩に同行させてもらうことができました。先輩がお客様とやりとりする様子を見て、製品知識が豊富なのはもちろん、その営業力と会話力に圧倒され、私もお客様に提案ができるような営業へ成長が必要だと感じました。 新卒入社で海外営業に配属された場合、最初は私のようなサポート業務から始まることが多いと思いますが、私のOJT担当の先輩は4年目から韓国の担当をされ、現地の代理店、造船所と直接やりとりをしています。 私もいずれ、現地法人をはさまず、直接、造船所や代理店とやりとりできるよう、さらなる製品知識、英語力、営業力をつけたいと思っています。そして、新造船の大きなマーケットであるアジアで活躍できる営業マンになるのが目標です。
5分前に出社 始業後、まずはメールチェック
生産・販売に関する会議に出席
昼食
午前中の会議の課題対応 議事録作成
注文書、図面を確認し、社内システムに入力
中国現地法人からの問い合わせを担当部署に確認
退勤
10分前に出社 始業後、まずはメールチェック
訪問先の資料確認
お客様先訪問に同行する
直帰