路面横断形状測定･解析･積算装置 レーザ･プロファイラ LP-2100

特長

計測範囲は最大１３ｍ ※

• 多くの道路で全幅員を一回で計測可能。

スピーディ・高精細な計測

• 1測点最大13ｍを最速４秒でスピード計測。
• New 傾斜計の搭載により、計測ユニットの水平合わせが不要に。1点の地盤高から同一測点の地盤高を自動計算可能。
• 10cmの計測ピッチで、詳細に横断面を計測可能。
• 素早い計測のため、通行する車両等の干渉を受けにくい。
• New 新機能「ゆっくりスキャン」により新設路面や濡れ路面の計測を強化。

歩道・道路際からの計測が可能 ※

• 計測機を車線上に設置しなくても計測が行えるため、交通事故の危険性が低下し安全作業に貢献。
• 車線上での計測がなければ、道路規制が不要となり、書類の作成・届出や規制費用が不要に。
• 交通量の多い現場でも夜間作業の必要がなくなります。

実用性の高い解析ソフト

• 従来機LP-2000のソフト（LP横断解析ソフト Ver2）を使用してのデータ解析が可能。
• 解析を行ったデータはCSV出力、CAD出力（DXF）にも対応。

New 消費電力の削減により長時間の計測が可能に

※現場条件によります。

設置・計測方法

道路際よりレーザ光をスキャンさせ、路面より跳ね返ってきた反射光を感知し横断路面形状の計測を行います。
台車を使い計測機を道路際に設置できるため、道路規制をかけず計測が行えるようになりました。

解析ソフト（LP横断解析ソフト Ver2）

計測結果を基に、工事計画、ボリューム計算、各種帳票・図面作成を一連の流れで作業できるため、個別作成に比べ大幅な時間短縮が可能。