DAPDNA-EB8S
DAPDNA評価ボード
DAPDNAシリーズのダイナミック・リコンフィギュラブル・プロセッサを使ったアプリケーションの開発や試作を効率よく行うために評価ボードを用意しています。
評価ボードは、PCI ExpressカードとしてPCなどへの装着も可能となっています。 また、DAPDNA-FW II統合開発環境でのデバッグを可能とするためにDAPDNA-DBUデバッギングボックスを接続するポートを備えています。2種類のDAPDNAプロセッサそれぞれに対応する評価ボードを用意しています。
DAPDNA-EB8S
DAPDNA-EB8Sは
DAPDNA-IM2Aダイナミック・リコンフィギュラブル・プロセッサの評価ボードです。
4チャネルのダイレクトI/Oにより複数のDAPDNA-IM2Aやその他の外部デバイスとの接続が可能です。
ダイレクトI/Oに直接接続されているミニカメラリンク・インタフェースによって、カメラ入力によるアプリケーション開発を簡単に行うことができます。

DAPDNA-EB8S 構成図
主な仕様
プロセッサ |
DAPDNA-IM2A |
1個 |
オンボードデバイス |
RAM |
1Gバイト
DDR3 SDRAM(2Gビット)×4 |
ROM |
イニシャル ROM
シリアル ROM(SPI:4Kビット)×1 |
プログラム ROM
シリアル ROM(SPI:32Mビット×3, 128Mビット×1) |
LED |
×4 |
ディップスイッチ |
8ビット ×2 |
外部インタフェース |
PCI Express |
PCI Express rev2.0準拠(4レーン) |
ダイレクトI/O |
FPD Link 規格入力×2、出力×2 |
RS-232C |
シリアルポート (COM ポート) ×1 |
デバッグ |
デバッグインタフェース×1 |
ボードサイズ |
106.68mm(縦)×200.00mm(横) 高さ(最大)15mm |