氾濫被害の軽減に向けた新しいご提案
近年多発する局地的な集中豪雨等によってマンホールから水が溢れる内水氾濫のリスクが高まっており、マンホール内の水位監視が求められています。こうした内水氾濫の水位監視という新たなニーズにお応えするために開発したのが溢水対策用レベル計RPL-10です。
電波式レベル計と圧力式レベル計のメリットを融合し、マンホール内の水位を確実に測定します。
氾濫被害の軽減に向けた東京計器からの新しいご提案です。
ハイブリッド方式によるレベル測定
内水氾濫監視用の水位計にはマンホール内の水位測定を正確に把握することが求められます。
弊社レベル計は電波式レベル計と圧力式レベル計のメリットを融合したハイブリッド方式により広範囲の水位測定を可能にしています。また、不明水対策や通常の幹線用水位計としても使用できます。
電波式レベル計のメリット
下水道管渠内に流れる水の動圧の影響を受けないため、マンホール下部の水路において安定した測定が可能。
圧力式レベル計のメリット
流れる水の動圧の影響を受けやすいが、圧力センサを下水道管渠より上部に設置することでマンホール上部まで正確に水位測定が可能。
広報誌『Views』の取材記事はこちら