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分岐器検査装置 SPG-3N(狭軌用) SPG-3S(標準軌用)

製品詳細

分岐器検査装置

分岐器検査装置は、分岐器内の レール摩耗量やクロッシングの摩耗量,バックゲージ,フランジウェー幅,軌道変位(4頂目)を同時に測定できる最新システムです。
手計測で行われていた軌道検査作業を自動化することによって飛躍的なスピードアップと省力化を実現します。また、測定結果のデータベース化も容易に行えますので保守・管理業務のOA化にも貢献します。
前機種 SPG-1シリーズ で培った経験に基づいて、電源を発電機からリチウムイオン電池に変更したことにより、大幅な軽量化と低騒音化を実現しました。 

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トングレール摩耗量の測定画面(例)

軽量・簡単操作

    データ収集装置は、2人の作業員で運搬・組立・取り降ろしが可能。測定位置決めの後、1人の作業員が軽く押して歩くだけでデータが収集できます。
    また、装置は折りたたみ構造のため、ライトバンで運搬が可能となっています。
スピーディな測定
    1分岐器あたりの測定が10~15分と短く、しかも分岐器のレール摩耗量と軌道変位が同時に測定できるので、従来の手作業と比較し検査効率が大幅にアップします。
4項目の同時測定
    軌道変位 4項目(軌間,水準,高低,通リ)測定は側線にも利用できます。画像データから摩耗量を目で確認できるので、 トングレール先端のフロー管理などに有効です。
高精度測定
    従来の手計測に替わる均質で安定した検査によって、信頼性の高いデータ収集が可能になりました。
保守・管理業務のOA化
    測定結果をデータベース化できるので、容易なデータ検索と統計的解析が可能になります。
    また、測定データの判定・処理を自動化するシステムも構築できます。

 

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※商品の仕様およびデザインは予告無く変更する場合があります。
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