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東京計器とは

計測・認識・制御

計測・認識・制御

私たちは人間の感覚の働きを最先端技術で商品化し、さまざまな精密機器を通じて暮らしの基盤を支える「計測・認識・制御」機器の総合メーカーです。

コンテナ船 潜水艦 海上交通センター 水素ステーション 高所作業車 農業用トラクター 射出成型工場 報道ヘリコプター 超音波レール探傷車 印刷工場 立体駐車場 ダム 航空機 人工衛星

コンテナ船 潜水艦 海上交通センター 水素ステーション 高所作業車 農業用トラクター 射出成型工場 報道ヘリコプター 超音波レール探傷車 印刷工場 立体駐車場 ダム 航空機 人工衛星

事業領域

先端技術と総合力で、よりよい社会と暮らしの実現へ

船舶港湾機器事業

最先端のジャイロ技術、自動操舵技術が航海の安全安心を支えています

■日本で初めてレーダーやジャイロコンパス、オートパイロットの製造を開始した航海計器のパイオニアとして、操船に必要な航海計器をラインナップ。グローバルに提供しています。

■ジャイロコンパス、オートパイロットのトップ企業として、無人運航船の開発プロジェクトにも参画しています。

油空圧機器事業

ものづくり・インフラづくりの現場を支えています

■産業機械、建設機械市場を中心に省エネと制御性に優れた油空圧、電子製品を提供。社会基盤づくりを支えています。

■水素圧縮システムを通じて次世代エネルギーの普及に貢献しています。

流体機器事業

正確な測定技術で水資源の管理や河川防災を支えています

■超音波流量計を世界で初めて実用化。上下水道や農業用水の流量監視で水資源の有効活用に貢献しています。

■電波レベル計を利用した水位監視システムが河川の防災に役立てられています。

■各種ガス系消火設備で、火災から貴重な財産を守っています。

防衛・通信機器事業

独自のマイクロ波応用技術、慣性センサ技術で社会を支えています

■防衛市場向けの航空機用電子機器や艦艇用航法装置などを開発・提供しています

■海上交通の管制業務を担う船舶通航管理システムを提供しています。

■高性能なプラズマ発生用マイクロ波電源が半導体の微細化や宇宙事業に貢献しています。

■慣性センサと制御技術でスマート農業をサポートしています。

■コア技術を組み合わせた姿勢制御装置をヘリコプターや中継車などに提供しています。

その他の事業

鉄道機器事業

■レール探傷車やレール探傷器で保線業務をサポート。国内鉄道会社の7割以上で利用されています。

検査機器事業

■高精度な画像処理技術で印刷のトラブルを検出。品質向上に貢献しています。

東京計器の強み

東京計器のコア技術

東京計器のコア技術

東京計器グループはコア技術の組み合わせと独自のアイデアで、社会に役立つさまざまな新製品を創出。国内外のニッチ市場でトップシェアを獲得しています。

東京計器のニッチトップ製品

船舶港湾機器事業 オートパイロット ジャイロコンパス 世界の商船 60%以上 国内航船 80%以上

油空圧機器事業 油圧機器 国内プラスチック 射出成形機用 約40%

流体機器事業 超音波流量計 世界で初めて実用化に成功 国内上下水道、農業用水向け 60%以上

防衛・通信機器事業 船舶通航業務 システム 全国の海上交通センター向け 100%

防衛・通信機器事業 地震計用加速度計 気象庁向け 約80%

防衛・通信機器事業 アンテナ自動指向装置 国内TV局の報道ヘリ搭載 90%以上

その他 超音波レール探傷車 JR各社・民間鉄道会社向け 70%以上

SDGsの取組み

SDGsやESGという言葉が生まれる遥か以前から、東京計器グループは安全・安心な社会づくりを使命に事業を展開してまいりました。
過去から現在、未来へ、サステナブルな社会の実現をめざして、SDGsを切り口としたさまざまなグローバルニッチトップ事業を創出・展開しています。

クリーンエネルギー推進

クリーンエネルギー推進

河川の防災対策

河川の防災対策

船舶の省エネ操船と安全運航

船舶の省エネ操船と安全運航

東京計器の歩み

創業以来、社会的課題の解決に取り組み続けてきた東京計器グループ。
その歴史は飽くなき挑戦の軌跡であり、私たちのDNAです。

創業者 和田嘉衡は「計器」の生みの親

東京計器の創業者・和田嘉衡は「国の発展に役立つ製品をつくりたい」との一念から、日本初の計器工場「和田計器製作所」を創設。計器の研究・開発を行い、計器工業の発展に寄与しました。当時、和田が英語の“Measuring Instruments”から考案した「計器」は、今では一般名称として広く使われています。

   漫画 創業者物語

創業者 和田嘉衡

創業〜1940年代

航海計器のパイオニアとして国産化を推進

1896年の創業以来、当時輸入に頼っていた航海計器の国産化を推進。磁気羅針儀に始まり、ジャイロコンパス、現在のオートパイロットの原型となるジャイロパイロットなどを開発・投入していきました。さらには航空計器や潜水艦用計器も独自開発を進めました。

1950年代〜1970年代

コア技術を拡大、基幹産業の発展に寄与

1950年代には油圧機器の製造を開始。我が国の基幹産業の発展に寄与しました。1963年には世界で初めて超音波流量計を実用化。その後も超音波技術を応用した製品や、航空機用の電子応用機器を開発するなど自社技術を拡大、精密機器の総合メーカーとして発展しました。

1980年代〜現在

ニッチトップ事業で社会課題の解決に挑む

ジャイロ技術を応用・発展させた慣性センサ技術や、マイクロ波技術にも注力。コア技術を組み合わせることにより、船舶、航空、鉄道、防災、農業、エネルギーなど、多彩なニッチ市場でトップシェアを占める製品を開発し、安全な社会や暮らしの基盤を支えています。

東京計器ビジョン2030・中期事業計画

東京計器グループは、持続的な成長を続けるための⻑期ビジョンとして
2021年6月、「東京計器ビジョン2030」を策定しました。

東京計器ビジョン2030

東京計器ビジョン2030

東京計器ビジョン2030

ミッション

私たちの使命

計測・認識・制御を核に独創技術で安全な社会と人々の幸せを実現する

ビジョン

私たちの目指す姿

独創技術で、世界の人々の安全に関わる社会課題の解決に取組み、サステナブルな社会の実現に貢献する会社となる

バリュー

実現するための価値観

飽くなき挑戦

2030年までの経営目標

「AI」「水素」「宇宙」「鉄道」等の成長ドライバーの展開と既存事業の強化により、2030年度までの売上高1,000億円達成を目指します。

2030年までの経営目標

2030年までの経営目標

中期経営計画の基本方針

新フェーズにおいては、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を図るステージへと転換していくために、売上高の拡大だけではなく利益の拡大にも重点を置いた基本方針に変更しました。さらに、利益率の改善と売上高の拡大のための基盤強化についても、基本方針としています。

収益力の向上

事業領域の拡大

経営基盤の強化