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海上交通

安全で効率的な船舶交通を支える

東京湾や瀬戸内海など、通航量の多い海域や狭い海域に
設置されている海上交通センター。
海上保安庁が運営するこの施設で東京計器は、
海の交通整理、ひいては、海難事故防止に貢献しています。

高分解能レーダー装置

高分解能レーダー装置

海上交通センターの「眼」となる装置。陸上でアンテナを回し、マイクロ波を送信、海上の船や漂流物からの跳ね返りを読み取り、物標の位置や動きを把握する。

AIS陸上局装置

AIS陸上局装置

船に搭載されたAIS(船舶自動識別装置)から発信される、船名や位置、速度の情報を受信し、管制官に提供。一方で、船舶には気象状況や位置補正データなどの情報発信を行い、個々の船舶への的確な管制指示を支援する。

海上交通情報処理システム

海上交通情報処理システム

高分解能レーダー装置やAIS陸上局装置で読み取った情報と気象情報や海象情報をディスプレイ上に表示し、海の交通情報を“見える化”する。海上交通センターによる視界不良時の危険回避指示などの、的確で迅速な交通整理を支える。