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計測

災害の監視や資源管理に貢献

毎年のように記録的な集中豪雨が発生する日本。
豪雨による河川氾濫などの水害対策には
河川の水位計測やダムの放水量の計測が欠かせません。
風雨にさらされる河川をはじめ、
腐食性の化学薬液の貯蔵タンクなど
過酷な環境でも高精度な計測が行える東京計器の計測機器は、
災害の監視、限りある資源の管理や有効活用に貢献しています。

超音波流量計

超音波流量計

超音波を用いて、配管を流れる液体の流量をはかる。1963年に東京計器が世界で初めて実用化した。センサを配管の外側に巻き付けるだけで設置が完了するため、従来の機械式/電磁式流量計で問題となっていた、設置時の配管切断による断水と不純物混入などの衛生面の課題が解決された。上下水道の配水管理、化学プラントや食品工場での原料等の管理、工場設備の保守点検で用いられる。

電波レベル計

電波レベル計

マイクロ波を液面に伝搬、反射して跳ね返ってくるまでの時間を絶えず測定し、瞬時に液面までの距離を求める。温度や圧力の影響をほとんど受けることなく、真空中や腐食性の薬液を貯蔵するタンクなどの過酷な環境でも正確な測定が可能。化学プラントや食品工場での原料等の管理、河川等の水位監視に貢献する。