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船舶港湾

船舶の安全航海や省エネ運航を支える

東京計器は、日本で最初に航海計器の生産を開始したパイオニアで、
操船に必要な航海計器をトータルでお届けできる世界的メーカーです。
陸上とは異なり目的地への目印がない海上で、正確な方位を示すジャイロコンパス、
船版のカーナビともいえる電子海図情報表示装置、
設定した方位に船を自動制御して航行することができるオートパイロット。
操船に必要なこれらの航海計器により、船舶の安全航海や省エネ運航を支えます。

ジャイロコンパス

ジャイロコンパス

高速回転するコマの物理的性質を利用し、地球の自転運動を検知することにより方位を示すコンパス。 船を目的地に導くために不可欠な真方位情報を提供する。

オートパイロット

オートパイロット

ジャイロコンパスから方位信号を受け、操船者が設定した方位に船を自動的に制御する装置。 海象や積み荷の状態により変化する舵の効き具合を自動的に補正することにより、常に最適な制御を実現、 航海の安全および消費燃料の低減に貢献。




電子海図情報表示装置(ECDIS)

電子海図情報表示装置(ECDIS)

電子海図や他船およびレーダーの情報等を画面に表示し、航路状況を監視することにより、船舶の安全航海を支援する装置。オートパイロットと接続することで、航海士が作成した計画航路に沿って自動航行することも可能。