よくあるご質問
FAQ
- 動作環境を教えてください
- 最新バージョンの動作環境につきましては、こちらをご覧ください。
- 体験版はありますか?
- こちらからお問い合わせください。
- 保守体制はどのようになりますか?
- メーカー直接の保守でございます。
FAQ ~技術系~
- OZ専用のサーバーを構築する必要がありますか?
- OZ Enterprise ServerはApache/IISといったWebサーバーの上で動作することが可能ですので、既存のWebサーバーがある場合には、別途サーバーをご用意いただく必要はありません。
- クライアント環境を教えてください
- 開発環境はWindows限定となっており、ウィザード形式でインストールを行います。サーバーはWindows/Linux/Unixといった異なる環境でも同じように動作するJava版とWindows環境に特化した.Net Framework版の2種類から選択することが出来ます。クライアントにはOZで作成されたレポート・アプリケーションを表示する為のビューアをインストールして頂く必要があります。
- Viewerのインストール方法は?
- 2つの手段でViewerをインストールする事が可能です。
- ネットワークによる自動インストール
Viewerがインストールされていないクライアントには、サイトにアクセスすると同時にインストールする事が可能です。この機能により、従来のクライアント/サーバー型システムのようにシステムの配布に負担がかかるようなことが無くなります。また、Viewerのアップデートがあった際にも自動でアップデートの有無を確認し、常に最新版の環境が保つことができます。
- 実行ファイル(*.exe)による手動インストール
従来のソフトウェアのインストールと同様、メディアを使用した手動インストーラーを使用しインストールする事が可能です。
※注意:ActiveX Viewerのみ
- 他のパッケージソフトからデータを取得して活用したいとき、DBがブラックボックス化されている場合でも使うことは出来るのか?
- たとえDBがブラックボックス化されていても、OZ Query Designerで接続することで、テーブル情報を閲覧することが可能です。 しかし、テーブル同士のリレーション等は調べる必要があります。
- 複数のDBからデータを取得し、一つのレポートに出力することは可能ですか?
- OZ Query Designerで複数のDBから取得するデータセットを作成し、OZ Report Designerでデータセットを利用することで実現出来ます。
- 取得したデータを加工してからレポートに出力することは可能ですか?
- 取得したデータを加工して出力する場合には、OZ Reportでスクリプトを記入する事で実現が可能です。しかし、この場合は各クライアント側で処理が行われます。サーバー側でデータの加工を行ってからOZ Reportにデータを渡す場合には、UDSと言われる機能を使用する事で実現する事が出来ます。UDSとはJavaでデータ処理等のプログラムを記述し、OZ Query Desingerにデータを渡すことが出来る機能です。OZ Query Designerで取得したデータをOZ Reportで取得し、出力する事で実現できます。
- トランザクションは出来るのか?
- データの追加・更新・削除が行われるOZ Applicationにてトランザクション処理を行う事が出来ます。 また、UDS機能を使用する事でトランザクション機能を実現することが出来ます。
- 開発するための言語は何?
- OZ Application DesignerはJScriptに準拠した独自スクリプト言語のOZ Application Scriptで開発を行います。 OZ Report DesignerはJavaScriptまたは独自スクリプト言語のOZ Scriptを使用して開発を行います。
- ストリーミングデータ処理機能とは?
- 多くの帳票を表示する際に、全てのデータを取得してから表示するのでは時間がかかってしまいます。 そこで、既に作成された帳票から表示させ、バックグラウンドでデータを取得させる機能です。
- ヘルプ機能は充実しているのか?
- 各アプリケーション毎にヘルプを用意してあります。 また、開発手順・サーバー設定方法などのヘルプも用意しております。
- スケジュールを組んで、定期的にレポートを作成することは出来ますか?
- OZ Schedulerの機能を使用する事で、指定した時間に配信・印刷することが可能です。OZ Enterprise Serverのスケジューリング機能を使用する事で、予め予定した間隔・時間に合わせて 自動的にレポートを作成し、E-MailまたはWebを通じて配布することが可能です。