OZ Reportは操作性が優れたデザインツールで表現力の高いレポートを作成することが可能です。日常業務で使う伝票/帳票から、経営者やマネージャー向けのグラフィカルなレポートまで、自由なレイアウトで作成できます。
指定した間隔や任意のタイミングでデータの更新ができます。画面上でリアルタイムにレポートが変化します。
デザイン時に予め言語テーブルを設定しておくだけで、レポートの多言語化ができます。利用者のOSにある言語情報を自動で認識し、その言語のレポートを表示します。
デザインしたレポートはPCのブラウザだけでなく、スマートデバイスでも利用できます。スマートデバイス用に新たにレポートをデザインする必要もありません。
OZ Enterprise Serverは様々なデータソースへの接続を行い、サーバーで統合したデータと、OZ Report/OZ e-Formでデザインしたフォームをクライアント側に提供するWebアプリケーションフレームワークです。
Windows/Linux/UNIXといった異なる環境でも同じように動作するJava版と、Windows環境での開発に特化した.Net Framework版の2種類を用意しています。
OZ独自のデータ圧縮とストリーミングによる小分け配信機能やキャッシュ機能により、大量データを取り扱う場合でも、安定したデータ配信が可能です。
JDBC/ODBC/OLEDB/ADO/ローカルファイル(XML/CSV/EXCEL/TXTなど)/HTTP/HTTPS/SOAP/SAPなどの様々なデータ接続形式をサポートしています。また、機能追加することによって標準ではサポートされていない通信規格での接続も可能となるため、接続先の制限がありません。
ローカル環境のデータもサーバーを経由せず直接参照し、サーバー側のデータと合わせて一つの画面の中で参照できます。
外部システム連携において利用されている規格「SOAP」を双方向にサポートしているため他のシステムとの連携を簡単に実現できます。
登録スケジュールに沿ってレポートを自動生成します。知りたい情報をPDFをはじめとした各種フォーマットに変換し、メールで自動配信します。